施設案内

当院の感染防止対策

当院では、患者さんやご家族、職員、来院者などに対し、感染症の危険から守るため、感染管理者である院長が中心となり、職員全員で院内感染対策を行っています。

■ 職員の毎朝の検温、全員マスク、手袋着用、手指の消毒、手洗い、うがいの励行。

■ 職員は、院内感染対策に関する研修を定期的に行っています。

■ 換気について
院内の空調は、冷暖房をしながら、外気導入と内気排出の強制換気システムを常時稼働しています。
窓を開けていなくても、空気は定期的に入れ替っています。
さらに、ウィルスよりも小さな粒子まで除去できる、高性能の空気清浄器（https://airdogjapan.com/）を、待合室と診察室に設置しています。
機器のメンテナンス・クリーニングは定期的に行っております。

■ 窓口には、飛沫防止用透明のアクリル板、仕切りを設置しています。

■ 患者さん、付き添いの方全員に、必要な場合は、非接触型検温機で検温をさせていただいています。

■ 検査、処置、ご説明時には、十分な距離を取っております。

■ 当日と5日以内に37度以上の発熱のある患者さんには、事前にご連絡を頂き診察まで別室、お車等でお待ち頂いています。

■ 患者さんの診察時の椅子は、毎回アルコール消毒しています。

■ 診療器具や器械は、130℃の高圧滅菌、その他の機材も十分に滅菌処理しています。

■ ファイバースコープは、全自動洗浄機を使い消毒滅菌しています。

当院の施設状況とスタッフのキャパシティから、精一杯、患者さんとスタッフの安全を守る方法を取っております。
スタッフも消毒作業など一つ一つ時間をかけて対応いたしますので、普段よりもお待ち頂くこともあるかと思いますが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

当院は、茨城県の医療措置指定を受けている医療機関です。県からの要請に基づき、感染症などの発生時、発熱の患者さんを受け入れる体制を整えています。
令和6年6月1日からの診療報酬改定により、厚生労働省の規定に基づき「外来感染対策向上加算」 6点（月1回）
発熱その他の感染症を疑わせる患者さんを感染防止対策を講じた上で初診を行った場合「発熱患者等対応加算」 20点（月1回）を算定させて頂いております。